雙日、女性社員の活躍を健康面から支援するための新たな取り組みを開始
~ スプツニ子!氏が立ち上げたCradleと契約し、社內啓発活動もスタート ~
2022年3月30日
雙日株式會社
雙日株式會社(以下「雙日」)は、2022年4月より、女性社員がキャリアを止めずにより一層活躍できるよう、健康面で支援する新たな取り組みを開始します。
【新たな取り組みについて】
①女性社員の健康診斷を拡充
35歳以上の女性社員を対象としてきた子宮頸がん検診?乳がん検診の対象年齢を全年齢に拡大し、入社時から定期的に実施します。早期発見?早期の治療開始が可能な體制を整え、思わぬ疾病によりキャリアが長期にわたり中斷されることを防ぎます。
②婦人科専門醫を社內診療室に配置
月経にまつわる癥狀や更年期癥狀などの影響を低減し、日頃から心身ともに健康で安定的に力が発揮できるよう、気軽に相談ができる婦人科専門の囑託醫を社內診療室に配置します。
③女性の健康をベースにダイバーシティ&インクルージョン推進をサポートするCradleとサービス利用契約を締結
雙日は新たに株式會社Cradle(以下「Cradle」、代表者:マリ 尾崎(アーティスト名:スプツニ子?。─去旦`ビス利用契約を結び、醫師や専門家によるオンラインセミナーを通じた社員啓発など、女性活躍および健康推進に一層取り組みます。また、Cradleが提供するサービスを通じて、社員やその配偶者の不妊治療の支援も開始します。
雙日はこれまで、特別休暇など柔軟に勤務環境を整えることで不妊治療を受ける社員を支援してきましたが、今後、不妊治療にかかわる相談窓口を社內に設け、社員が相談しやすい體制を整えるとともに、不妊治療を考える本人だけでなく上司や職場全體の理解浸透を図っていきます。
【雙日の健康経営について】
雙日はこれまで、社長を健康経営推進のTOPとする體制の中で、人事部?労働組合?健康保険組合が協働し、「予防」「健康診斷」「治療と仕事の両立支援」の三つの切り口で健康推進に取り組み、今般、四年連続で健康経営優良法人に認定されました。
「予防」においては、生活習慣病対策として管理栄養士による栄養指導や禁煙外來受診費用の補助、社內外のメンタルヘルス専門家の起用、各種セミナーなどをおこなっています。
また、疾病の早期発見には定期的な「健康診斷」が欠かせません。2018年からは40歳以上の社員に三年に一度のがん検診を導入し、社員の受診率は100%を維持しています。
さらに、疾病を抱えた社員が治療に専念できるよう休業制度を充実させるとともに、「治療と仕事の両立」を希望する社員を支援すべくコアタイムの無いフレックス勤務制度やテレワーク制度など、柔軟な勤務環境を整えています。がん先進醫療費用の補助については扶養する配偶者と子供の治療も対象としており、社員と家族が安心して治療に取り組めるようにしています。

こうした各種施策を通じて、雙日グループ健康憲章“Sojitz Healthy Value”宣言(※)を実踐し、今後も企業理念の実現に努めていきます。
※ 雙日グループ健康憲章“Sojitz Healthy Value”宣言:
?雙日が企業理念に掲げる「新たな価値と豊かな未來の創造」の実現は、「社員の心身の健康」と「健全な職場環境」の上に成り立つものと考えています。
?雙日グループは、社員一人ひとりと、その家族が自ら健康の維持?増進に努めることを支援し、個人個人の能力を最大限発揮できる職場環境作りを目指していきます。
(參考URL:人材施策特設サイト「健康経営」)
(ご參考)
Cradleの會社概要
會社名 | 株式會社Cradle |
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設立年 | 2019年12月16日 |
本社所在地 | 東京都渋谷區神南一丁目11番3號 PORTALPOINT SHIBUYA FD-11 |
代表者 | マリ 尾崎 |
事業內容 | 企業でのダイバーシティ&インクルージョン推進をサポートする法人向けサービス |
【本件に関する問い合わせ】
雙日株式會社 広報部 03-6871-3404